2021-06-09 第204回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
○片山虎之助君 状況を見て。 今、GDPのギャップで約二十五、六兆円出ているんですよね。その落ち込みを手当てしなきゃなりませんし、いろんなこの支援がですね、不平等だ、不公平だという意見がいっぱいある。私は、額もさることながら、質を精査する必要もあると思いますよ。一遍整理してみたらいい。もう大変な今総額になっていますよ。世界の中でも日本は多い方なんですから。一遍それをやることを総理にお勧めいたします
○片山虎之助君 状況を見て。 今、GDPのギャップで約二十五、六兆円出ているんですよね。その落ち込みを手当てしなきゃなりませんし、いろんなこの支援がですね、不平等だ、不公平だという意見がいっぱいある。私は、額もさることながら、質を精査する必要もあると思いますよ。一遍整理してみたらいい。もう大変な今総額になっていますよ。世界の中でも日本は多い方なんですから。一遍それをやることを総理にお勧めいたします
○片山虎之助君 先ほども質問ありましたが、補正予算の必要性は我々も感じている。しかし、お話しになったように、まだ執行残が相当あるんですよ。それで、いろんな、私は予備費を何兆円も置いておくのは、あれは、あんなことをやったら補正予算要りませんわね。違憲の疑いがありますよ、財政民主主義からいっても。だから、予備費を補正予算の代わりにするのは反対です。 私は、補正予算の中身については、今の支援策を精査してみる
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。二年ぶりの党首討論ということでございます。よろしくお願いします。 時間が短いものですから、もう端的に質問いたしますので、端的にお答えいただきたい。長広舌を振るう時間ありませんから、よろしくお願いいたします。 まず、みんなが非常に気にしていることがあるんですよ。衆議院議員さんの総選挙についてはずっと持ち越されてきているんですね。総理は実績を出してからだというんで
○片山虎之助君 いや、今何万回で、何があれば、何にもなくても百万回できるんですか。それじゃ何でやらないの。百万回って言っているじゃない。
○片山虎之助君 ちょっと答弁が御丁寧過ぎるんですよ。もう少し、要点だけで結構ですから、挙げていただきたいんですよね。 いや、私が言っているのは、緊急事態の方は国が決めればいいと。もちろん、都道府県の意見を聞いたらいい。申請は待ってもいいんですよ。ところが、このまん延防止重点地区の方は、むしろ要件に合えば認めてやればいいと。国が認めるとか認めないとかというんじゃなくて、よっぽどのことがない限り認めるべきだと
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 それじゃ、順次質問いたしますが、まずコロナやワクチンのことを少し聞かせていただきたいと思います。 今、まん延防止重点措置というのが緊急事態宣言と並んでありますね。これについては一定の要件があって、都道府県から手を挙げてそれになりたいと、こういうときに国の方が認めると、こういうことなんですが、何県かは、都道府県がやりたくても、ちょっと待てと、駄目だよということになっているんですね
○片山虎之助君 いやいや、これはなかなか終わりませんよね。新聞記事や何かによりますと六月中掛かるという、あるいはもっと掛かるという。そうなると、菅さんは、総理は、場合によっては、高齢者が早く終わったところは普通の人もやると、普通の人っておかしいんで、それ以外の人もやる。 そうなると、並走どころか、医療従事者がやり、高齢者がやり、それからその他の人がやる。こういうことになって、医療従事者というのは打
○片山虎之助君 べらべら言われますがよく分からないんですが、実を言いますと、一回接種した人が六四・五%なんです。二回接種の人が二五・二%なんです。今四百八十万と言われましたわね。だから九百六十万回ですよね。まだ四割台なんですよ。五割行っていないんです。いつまでに終わるんですか。
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 順次質問いたしますが、私もワクチンの接種対象者の者ですが、どうもワクチンのことが気になりますんで、まずコロナワクチンのことから質問させていただきたいと思います。 関係の方に聞きますけれども、医療従事者のワクチン接種はやっていますわね。二月頃からやって、今の接種率というのか執行率はどのぐらいでしょうか。
○片山虎之助君 それは工夫しないともうしようがないわね、両方打たないと。 そうして、一番まだ、もう本当に地方の人に会うたびに言われているのは情報の不足なんですよ。いつ幾ら送る、きちっと送る、後がどうなるということを常に教えていないと。市町村が中心でやるんだけれども、大変不安なんですが、その体制は整っていますか。こういうことを、私みたいなことを言う人が大勢いるから大分状況は変わってきているとは私は思
○片山虎之助君 私の見たものでは、大体、一回が四分の一なんですよ。対象者四百八十万人の四分の一というと百二十万人。それで、二回が七十万ぐらいですよ。これは一四、五%なんですよ。終わってないんですよ。終わってない、始まったばっかりなんですよ、医療従事者は。これ、今もう高齢者を打ち始めているんですよ。これは並走してやるんですね。医療従事者が全部終わらないのに高齢者を打って、まあ危ないという言葉もおかしいけど
○片山虎之助君 維新の片山です。 法案の質問の前に、コロナワクチンについて何点か質問させていただきたいと思います。時間はそう長くないんですが、一生懸命やります。 まず、コロナワクチンなんですが、私は、ワクチンができると一遍にコロナウイルスは制圧できると、収束が近いと、こういうふうに思っておりましたけれども、しかし、ワクチンを打ち出してからの方が広がっているんですね、感染は。どんどん広がっている。
○片山虎之助君 それで、五十年間、せっせといろんな財政措置をして施設を良くしましたよ、公共施設を。じゃ、これ、持ちこたえられますか、管理や何かで。むしろ、要らないものは捨てにゃいかぬのです。そういう時代に入ってきているんですよ。それ、できますか、これから。それ、やらにゃいかぬ。いろんな会館やいろんなものができていると私思いますよ。それ、ずうっとこれから人口減少していく中で持ちこたえられますか。 しかし
○片山虎之助君 過疎法の中身は画期的なことがあるんですよ。過疎債というのが、その前あったのは辺地債というのだけですよ。これは制度としてあったけど、大したことなかった、額も少ないし。過疎債というのは、ばっと地方債を付けて元利償還を七割見るというんでしょう。しかも、何千億ですよ、ベースが。一遍に過疎地域良くなるんですよ。それから、市町村道や公共下水道を都道府県が市町村の代わりに代行できるというのは、あの
○片山虎之助君 日本維新の会の片山です。 持ち時間が十分ですから、もうすぐなくなるんですけれども、ちょっとだけ昔話をさせてください。 過疎問題が我が国の大きい問題になったのは昭和四十年代なんですよ。昭和三十五年からの池田内閣は、所得倍増計画、経済の高度成長を打ち出して、だあっと労働力が動くんですよ。いろんなところから首都圏を中心に大都市圏へ動いていく。そこで過密過疎ということが初めて言葉で出るんですね
○片山虎之助君 私は出身が岡山県でございまして、岡山県の取り柄は災害がないというところなんです。ところが、三、四年前に倉敷を中心に大水害、豪雨ですよね、バックウオーターといって、本流の水が逆走してきて中小河川が決壊ですよね。大勢亡くなったんですよ。 そのとき、私は、みんなに何が一番これから必要か聞いてみろって言って、行かせたんですよ、ここでも話したかもしれませんが。そうしたら、もういろんな情報と指示
○片山虎之助君 医療体制が整ってきたということがあると思うんですよね、少しは落ち着いてきたというのは。しかし、コロナもなかなか手ごわいですからね、予断を許さない、今後とも。 そこで、その救急隊員を始めとする消防ですね、消防の職員の、団員じゃありませんよ、職員の皆さんの感染防止対策はどうなっていますか。大体、職員が十六万ぐらいおるでしょう。
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 それじゃ、順次質問いたします。 最初に、積み残しでもないんですが、消防の関係を少し質問いたしたいと思います。 救急搬送困難事案という言葉があるんです、救急搬送困難事案。救急車が呼ばれていってどこか病院にお連れするんですけれども、受け取ってもらえないというのをいうんですね。これが、コロナの関係で今年の正月辺が、一月、二月の頃は大変多かったという、
○片山虎之助君 どうも私の感じでは、何か事があったら、この償還、これを償還するのをやめて、今使って、後は償還計画繰延べ繰延べなので、こんなことならもう棒引きにしてもらったらどうですか、乱暴なことを言うんだけど。そういう案は出ないかね。
○片山虎之助君 それで、これ、二千六百と六千億で八千六百億繰り延べたんだけれども、後の償還計画はどういうふうになるんですか。
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。順次質問いたします。 まず、地方財政計画と交付税について、今回の措置で交付税特会の償還ですね、借りた金を返すのを令和二年度は二千五百億円、令和三年度は六千億円繰り延べるんです。 昔は、地方財政、お金が足りないと交付税特別会計でお金を借りて配っておったんですね。特会でお金を借りるんですよ、主として国を相手に。これもちょっといろいろ問題があるというので
○片山虎之助君 それは、このコロナウイルスもあれだけ変異種が続々できて、それが進化するんだから、人間の方が相当頑張らないとなかなかそれはうまくいかないんじゃないかと、こういうふうに思うわけであります。 それで、もしリバウンドが、これがきちっと対応できないということになると、再宣言というのはあるんですか、総理。
○片山虎之助君 感染症も思ったほどは減らないし、変異種、変異株というね、これ新しいものが入ってきて、これは感染力が非常に強いという。国民は大変不安なんですよね。しかし、もう二か月半やっていますからね、やめてもらいたいの、それは。 しかし、統計を取ると、アンケートを取ると、続けてもらいたい方がずっと多いんですよ。両方の気持ちがあるんで、総理が決断されたら、それは私は国民は受け入れたと思いますよ。そのためには
○片山虎之助君 御指名を受けました片山虎之助でございます。 順次説明を、質問をいたしますけれども、やっぱり予算委員会というのは国会の華なんですね。非常に視聴率も高いそうでございまして、是非、私がこれから総理を中心に皆さんとやり取りする問答については、国民の皆さんに分かってもらいたい。そのためにできるだけ努力等して分かりやすく質問いたしますので、答弁の方もよろしくお願いいたしたいと思います。余り長いのは
○片山虎之助君 まあ、予算委員会マターだからね、そっちの方で出てきたらあれですが。 それからもう一つは、地域おこし応援隊、割に評判いいんですよ。評判いいんだけれども、悪く言う人もおるの、当然。それで、定着率というのは、本当の定着率はどのくらいなのかということを教えてください。それで、悪く言う人がおるのは何が原因ですか。
○片山虎之助君 ちょっと長いね。 それで、今回、このコロナ関係でいろんな経費が地方に下りてきて、しかも、それはほとんど国が持ってくれているんですよ。国費で充当している。それで、中には地方も少し持つものがあったり、絡むと、地方財政法で国庫負担金、補助金というのを分けているでしょう、いろいろ。何にもいじらなくていいの。東日本大震災を超える倍以上のコロナ関係の予算が流れてきているんだよ。ところが、それは
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 順次質問いたします。質問、相互が割にばらばらな質問が今日は多いので、時間も短いですからひとつよろしくお願いいたします。 NHKの会長さん、お忙しいところ、ありがとうございました。 まず最初に、地方財政計画、これ前に聞いたことがあるんですけど、どうも最近の地方財政計画は決算と違うんですよ。大体、令和三年度の地財計画は約九十兆なんですよね。決算は、
○片山虎之助君 まだこれから降るかもしれないし、まあコロナもあって大変なんだけど、しかし要るものは要るんだから、それは、場合によっては特別交付税で足りなければ、皆さんが算定して配分する額で増額してくださいよ。それは大臣に取ってもらいましょうよ。是非それをよろしくお願いします。 それで、この三次補正でも見るように、コロナで国の税収が減るんですよ。国の税収が減ると地方交付税が減るんですよ。地方交付税は
○片山虎之助君 大臣、よろしくお願いいたします。 それで、私は冬になって総務委員会で質問させていただくと、雪の具合というのをいつも質問しているんですよ。 大雪、今年は大雪ですよね。高速道路が、日本海側の高速道路が止まったり、千台車が数珠つなぎで立ち往生したり、下の国道も大変混んでいる。こうなると、関係の地方団体は、地方自治体は、除雪ですよね、雪の対策で大変なんですよ。この対策は金が消えてしまうので
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。それじゃ、短い時間ですけれども、順次質問いたします。 今日は地方交付税法の改正の話だし、第三次補正予算案に絡む話だから実務的なことだけにしようかと思ったんですが、今コロナについての大臣の答弁聞きまして大変触発されました。 このコロナは、もう今や日本にとっても全世界にとっても、これはもう克服すべき最大の敵ですね。一億人でしょう、世界で感染者。死亡者が
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、菅総理に質問いたします。 まず、新型コロナウイルスによりお亡くなりになられた羽田さん始め全ての方の御冥福をお祈りするとともに、現在治療されている方々に心よりお見舞いを申し上げます。 これまで政府は、ウイズコロナ期には新型コロナ対策と経済活動の両立を図る、言わば二兎を追うと、二匹のウサギを追うという方針でしたが、感染拡大が続
○片山虎之助君 これはこれからの大きなトレンドとしては、やっぱり郵便はだんだん先細りですよね、どんなことがあっても。物流は、ゆうメールやゆうパックですか、あれも非常にいいというふうに聞いているんですが、その辺はどうなんだろう。それから、民間との競合関係はどういうふうになりますか。
○片山虎之助君 余り丁寧に説明してもらっても分からないから、ポイントだけで結構です。あなたも大変でしょう、そのスピードでしゃべっているの。 それからもう一つ、これによって働き方が変わってくるんですよね。土曜日に配達しなくてもいい、翌日配達をやめる、こうなりますと、皆さんのところのどこかの審議会の部会で、人が余る、再配置ができないと。そういう人が、例えば土曜の場合には八千人ぐらい出るんじゃないかと、
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 前回に引き続いての質問をさせていただきます。 我が党は、この法案の改正には賛成であります。これによって収支が、どのくらい日本郵便の収支が変わりますか。今大体、正確かどうか分かりませんけど、毎年二百億ぐらい赤字になっている。しかし、これが通れば六百億か六百五十か五百五十かぐらいには収支が改善する。しかし、大きいトレンドは変わりませんよね。その辺はどう
○片山虎之助君 今の地方財政の仕組みは、やっぱり大幅に税収は変わる、景気やその他で、そうすると、交付税も当然変わるんだけれども、そういうときに、減収補填債と今あなたが言われたものを認める制度があるんですよ。減収補填債と交付税の精算なんですよ。 それは地方団体が選べるんですか。あなたの方が決めるの。
○片山虎之助君 私が心配しているのは今年なのよ、本年度。来年度の方はこれから聞くんですよ。あなた、それは通告を誤解しているわ。本年度はどうなるの。
○片山虎之助君 皆さん、おはようございます。日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問いたします。 今言われたんですが、大勢皆さん呼んでいるなと言われるんですが、ちょっと時間を考えないところありまして、二十五分ですが、今日は持ち時間が、場合によっては日本郵政やNHKに行かないかもしれませんが、行くかもしれませんので、もし行かなくても次やりますからね。木曜日にもう一遍そういう時間をいただいておりますので
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、菅総理に質問いたします。 菅総理、第九十九代の内閣総理大臣に御就任おめでとうございます。憲政史上最長の第二次安倍政権の官房長官を七年八か月務められ、その上での御就任は誠に御苦労さまですが、国家国民のために引き続きベストを尽くされますようにお願いいたします。 私ども日本維新の会は、菅政権に対しても前政権と同様、是々非々主義で
○片山虎之助君 当初のときは十二月ですからね。武漢の方ではごそごそやっていたんだけれども、こっちはそんな大きい問題にならなかった。第一次補正になるとね、これは大変だということで恐らく一兆五千億の予備費を付けたと、場合によってはその用意をしておこうと、こういうことで。これも、我が国は初動がちょっと問題があったと言われているんですよね。水際作戦がどうだとかクルーズ船の処理がどうだとか、何かいろいろ言われている
○片山虎之助君 いや、私がお聞きしたのはね、ばらばらの額なんですよ。 最初の当初予算は百二兆円なんです、総額は、それで五千億なんですよ。大体これが普通のペースなんです、予備費からいうと。それが、第一次補正が、それがね、あれが予算が恐らく二十六兆ぐらいだったと、それが一兆五千億にぱっとなるんです、五千億から三倍になる。最後の二次補正は五十一兆、三十三兆か、で、そこでは十兆になるんですよね。 その数字
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。本日のしんがりでございますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。 まず最初に、新型コロナ感染症でお亡くなりになりました方に哀悼の意を、御遺族の方にお悔やみを申し上げます。また、闘病中の皆様にもお見舞いを申し上げ、一日も早い回復をお祈りいたします。さらに、コロナの医療現場で各方面で大変悪戦苦闘されている多くの皆様にも深甚の敬意と感謝をささげたいと
○片山虎之助君 余り大した理由じゃないね。別に秋に延ばしたから致命的なあれにはとてもなると思えない。 そこで、その今の物の考え方は、国のいろんなことを基準として地方で定めると、こうなっているんですよ。しかし、恐らくがんじがらめで、全く国と同じようにしろということを皆さんは指導しているんじゃないですか。いかがですか。
○片山虎之助君 私が高齢者だから言うわけじゃないんですがね、高齢者の活用というのがこれから先進国の大課題ですよね。そういう意味じゃ私は定年制の延長があってもいいし、将来は定年制をもう廃止してしまう。アメリカないんですから。ヨーロッパが今延長して、しかもなくしていますからね。もちろん年金との関係ありますよ。 私事なんですが、私、昔、総理府人事局というのにおりましてね、国家公務員の定年制度の案を作ったんですよ
○片山虎之助君 維新の片山虎之助でございます。今日は一般調査ですから、いろいろと質問させていただこうと思いますが。 まず、定年制。先ほども少し質問ありましたが、定年制度は例の検察庁法と束ね法案で一緒でございましてね、この束ね法案は十本なんですよ。そこで、これは秋の臨時国会に継続審査になりました。そのままで継続審査に持っていくのなら今と状況変わりませんからね、どういうことになるのかと思いますが。
○片山虎之助君 理屈はどうであれ、自粛を出したら休業補償ということになるんですよ。そうなると、きちっとさせた方があなた方の得なんですよ。逆なんだよ。いろんな形でいろんなやり方でやっておかしくなるよりは、ある程度姿形を整えて休業補償的に渡す方が私はずっと利口だと思いますよ。 まあ押し問答してもしようがないから、お忙しいでしょうから、二人とも、これで質問やめますけれども。ありがとうございました。 どうぞ
○片山虎之助君 まあ答弁はそういうことでしょう、本日はね。結果はすぐ分かるんだから、もう一遍質問しますから、この委員会で、同じ人が来て、結果はきっちりとあれしてください。 そこで、一番今問題になっているのは、要請をする、自粛の、要請をしてやめる、休業する、その場合、補償を見るか見ないかなんですよ。まあ東京都が先走ったとは言いませんよ。ああいう形で、お金があるから協力金を出す。ほかのところが影響を受
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問させていただきますが、まず冒頭に申し上げますけれども、この電波法改正案には我が党は賛成であります。電波は国民共通の財産で、今日は何度もここで議論があるように、是非効率的に、無駄がなく、丁寧に使う。大変技術的な改正で難しい。難しいけれども賛成でありますので、まずそのことを申し上げます。 それじゃ、当委員会のほかの所管についてお
○片山虎之助君 もっと私は都道府県や市町村を使った方がいいと思いますよ。大きい方針は国が出す、きちっと押さえるところは押さえると。あとは、権力を行使するようなことは、やはり地方団体を中心にした方が納得がいくんですよ。昔から知識的集権、権力的分権という言葉があるんです。国は知見や情報やいろんなことを教えて、地方に、権力を持って使うのは、ある程度教えたことに基づいて地方にやらせるというのがうまいことになるんじゃなかろうかと
○片山虎之助君 今、与野党が協議会をつくっていますよね、この関係の。私、大変いいことだと思うんですが、そこでのいろんな議論や各党個別の発表を聞くと、何兆円、何兆円と、何とかのたたき売りじゃないんですが、大変威勢がいいあれなんですね。中身もきちっとまた詰めながらやっていけばいいんで。まあ額を出すのも必要なんですよ、安心させるためには。しかし、順次こうしていくというようなことも必要なんで、宮下副大臣はそのために
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問いたします。時間は二十分でございますけれども。 市町村合併特例法には我が党は賛成であります。十年はちょっと長いかとも思いますけれども、まあいいでしょうね。 それで、合併特例法関係の質問をする前に、私自身のこれまでの質問で積み残し、数点質問させていただきたいと思います。 一つは、コロナビールスに関することなんですが、私は
○片山虎之助君 そこで、イベントなんですが、やっぱりイベント疲れがあるので、昨日ですか、埼玉であったK―1ですか、K―1かK―2か知りませんが、ああいうイベントがやまらないんですよね。やまらないというのは、今までは休んできたのかもしれないけれども、いや、それをここで、国内で、オリンピックを延ばす、しかし国内でやってもらうわけですから、そういうことになったときに、国にあるいろんなイベントと、このオリンピック
○片山虎之助君 その総務委員会のときに、私はもう一つ質問したんですよ。 それは、この学校の一斉休校、あるいはイベントの自粛ですね、いろんなイベントの自粛。それはいいけれども、かなりあれから時間がたって、少しみんなくたびれていると、疲れもあると、自粛疲れというんでしょうか。そういう意味で、もうそろそろ、地域によって大分事情が違うんだから、地域ごとに任せるということをやったらどうですかと。自主的に地方
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 順次質問してまいりますが、分かりやすい質問をしようと思いますので、分かりやすい答弁で、そういう問答にさせていただくと大変有り難いと思います。 今日も予算委員会で質問させていただいているんですが、先週、総務委員会で総理に質問する機会がありまして、そこで私はオリンピックのことを聞いたんですよ。そうしたら、いや、オリンピックは是非完全な形で日本でやりたいと
○片山虎之助君 問題は時期ですね。七月二十四日から始まるということになっておりますが、その時期については完全の中に入るんですか、入らないんですか。
○片山虎之助君 完全な形というのは、今の計画のままで、種目は減らさず、観客はいて、普通に、普通にやるということですね。
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 総理、コロナビールス対策、大変御苦労さまでございます。その関係で、月曜日でしょうか、十六日の夜、G7の首脳の電話会談があったと、こういうふうに報じられておりますね。その中でいろんな議論があったんでしょうけれども、今、日本国民が大変関心を持っているのは東京オリンピックができるかできないかということなんですね。 今、対策も必要ですし、後の経済措置